不動産データをMySQLデータベースに登録するのが大変だなぁと思い「csv登録プラグイン」を作成しました。csvでの登録なのでエクセルを使って入力できます。
- step1データを収集してエクセルに入力
エクセルは、収集したデータを加工しやすいので、データによっては入力時間が大幅に削減できます。
- step2エクセルに入力したデータをcsv保存
エクセルの別名保存で「CSV UTF-8(コンマ区切り)(*.csv)で保存します。
- step3csv登録プラグインをインストール
csv登録プラグインをインストールしてください。この記事から無料でダウンロードできます。
- step4エクセルで作成したcsvファイルをアップロード
エクセルで作成したcsvファイルをcsv登録プラグインでアップロードしてMySQLデータベースに登録します。
エクセルで入力できるので簡単です
収集したデータをエクセルをつかって入力できるので、関数等を用いれば膨大なデータも入力時間が大幅に削減できます。
入力する項目は、データを登録したいテーブルのカラム名を、エクセルの1行目に入力します。
登録しないカラムはカラム名の入力を省いてください。
テーブルに存在しないカラム名を入力すると、アップロードする時にエラーになります。
2行目以降は、カラムのデータを各々入力してください。
データ入力が完了しましたら、編集する可能性もあるので、まずはエクセルファイルで保存していただき、そのあとで別名保存で「CSV UTF-8(コンマ区切り)(*.csv)で保存します。
csv登録プラグインのインストール
csv登録プラグインは、無料でダウンロードしてお使いいただけます。
ダウンロードしたcsv登録プラグインを、ワードプレス管理画面でプラグイン>新規追加のプラグインのアップロードからインストールしてください。
インストールが完了しましたら、有効化してください。
ワードプレス管理画面のcsv登録をクリックしていただくと、csvアップロードが表示されます。
該当するテーブル名を入力し、csv保存したファイルを選択してcsv登録をクリックして成功するとデータベースにデータが登録できます。失敗した場合は、csvファイルの拡張子の確認(CSVではなくcsv)、カラム名の確認をして修正して下さい。
csv登録は500件でも1000件でもあっという間に登録できますので、大幅に時間が削減でき業務効率につながります。